養殖事業本部 Aquaculture division

養殖事業本部

●国内養殖(道水中谷水産)、冷凍加工設備(高知道水)の運営管理

当社では、年々高まる国産の本マグロ養殖の声を受けて、平成23年に道水中谷水産株式会社を設立。高知県西部の宿毛湾で本マグロ養殖をはじめました。
また、平成30年には高知県宿毛市に海産物の売買・加工などを行う高知道水を設立予定。輸出にも対応した高度な衛生管理基準を満たす水産加工施設として活躍が期待されています。

大田から世界に向けて最高品質の水産物を供給

世界地図

【大田市場】

大田区の臨海地域で、約40万平方メートルの広大な敷地を有し、近隣に羽田国際空港、東京港、JR貨物基地、真ん中を貫くように首都高湾岸線が通っており、物流の拠点として理想的な環境となっています。

大田市場

●海外での畜養マグロ

海外(モロッコ、トルコ、メキシコ)での協力会社の畜養したマグロを輸出入しています。

【モロッコ定置網 買い付け事業】

大産卵のため北大西洋から地中海へ回遊して戻ってくるマグロを待ち構えて、紀元前から続く伝統の「定置網」漁法で捕獲し、洋上にて生きたままの状態で加工処理をするため、抜群の鮮度品度を誇りました。

【モロッコ畜養 買い付け事業】

モロッコ定置網事業はもともと定置網で捕獲した100キロ超えのマグロを日本のマーケット需要が高まる年末まで半年間、畜養して脂のついた付加価値のついた魚を日本へ輸出しています。

【メキシコ畜養マグロ買い付け事業】

当社独自の生産技術により、鮮度・脂の量を最適な状態に管理しており、ロサンゼルス空港より日本へチルドで空輸しております。

エンセナーダでは、太平洋カリフォルニア沖で、まき網船で捕獲された本マグロを、漁場で生きたまま直径50mのイケスに移し込み、約3週間をかけてゆっくり曳航し、当社の畜養施設に設置しています。

もともとエンセナーダは有数のイワシの水揚港であったので、本マグロへ新鮮なイワシを餌として与えることができます。
加えて、北からのカリフォルニア海流の低水温の影響により、身の締まった脂のある本マグロに仕上げることができる好条件な畜養場所であるといえます。
この養殖された本マグロは、陸路でアメリカ・ロサンゼルスへ運ばれ、直行便で日本へ空輸されており、取り上げから3日以内で各地域へ供給されます。